そもそもダウ平均株価とは?ダウ平均株価大幅下落。

この記事を書いている日の未明(日本時間)、ニューヨークのダウ平均株価が20188.52ドルに下落しました。

前日終値からの下落幅は2997ドルで、この下落幅は過去最大だそうです。

日本経済新聞のデジタル版に次のような記事が出ていました。

日本経済新聞 電子版

■新型コロナ大流行で経済への不安収まらず ■午前中には株価急落で取引が一時中断 ■FRBの緊急利下げの効果乏しく…

そもそも平均株価とは何でしょうか?

ニューヨーク・ダウ平均株価

ダウ平均株価は、ダウ・ジョーンズ社が開発した計算方式でニューヨーク証券取引所に上場している株から、いくつかの銘柄をまとめて株価から株価指数算出したものだそうです。

ダウ平均株価には、その銘柄の組み合わせで、次のようなものがあります。

  • ダウ輸送株20種平均
  • ダウ公共株15種平均
  • ダウ総合65種平均
  • ダウ工業株30種平均

2997ドル安になった、ニューヨークダウ平均株価は、ダウ工業株30種平均のことを指しています。ダウ工業株30種平均は主要業種の代表的な銘柄を30種組み入れている指数です。株式市場全体の動きを表す指標として扱われています。

つまり、この指数が大幅に下がるということは、株式市場全体が全面安になっていると見なせます。実際に、ほとんどの銘柄が下落しています。

組み入れ銘柄は変わるの?

ダウ平均に組み入れられている銘柄は、過去は2年に1度入れ替えが行われているそうです。常に市場の状態を適切に反映できるように設計しているのかなと思います。

また、組み入れ銘柄の企業が合併したり、分割したりしたときにも入れ替えが発生しているようです。

具体的にはどのような企業が入っているのかなと探してみると、Wikipediaに2019年4月2日現在の銘柄が載っていました。

なじみ深い企業としては、アップルやインテル、マクドナルドがありますね。ナイキもあります。AMEXやVisaなども入っていますね。確かに優良銘柄であるのと同時に名前が知られている代表的な企業が入っている印象です。

投資するにはどうしたらよい?

インデックスには投資信託で投資できます。インデックスファンドやETFなどの金融商品にインデックスが組み入れられています。

株価指数(インデックス)には他には何がある?

ダウ平均株価以外に、日本のニュースでよく登場するのは、日経平均株価やS&P500などがあります。

他にも色々あり、調べてみると、次のようなものがありました。

  • 日経平均
  • TOPIX(東証株価指数)
  • JPX日経400
  • 日経300
  • 日経平均先物
  • 日経ジャスダック平均
  • JASDAQ指数
  • マズーズ指数

海外でもいろいろあります。

  • NASDAQ
  • S&P500
  • 韓国総合
  • 上海総合指数
  • DAX
  • FTSE100

インデックスファンドとアクティブファンド

インデックスは色々な銘柄の平均になるので、株式市場全体、つまり経済成長に合わせて価格が上昇するという特徴があるそうです。投資信託で運用する場合に、こういった指数に投資するインデックスファンドの方が、長期的には良いと言われています。また、手数料も安いのが特徴です。

それに対して、アクティブファンドは、ファンド毎のテーマや方針で組み入れ銘柄を決定して投資を行います。手数料はインデックスファンドに比べれば高くなります。

どちらが良いのか?という議論をよく目にします。上に書いた通り、インデックスファンドの方が良いと言われることが多いようですが、経済成長以上に大きく上昇することは望めないと思います。

成長性ではアクティブファンドの方が、特定の銘柄に集中する分だけ、大きく成長します。逆に大きく目減りする場合もあります。

今回のような株式市場全体が下落してしまうときには、どちらも大きく下がります。

私自身はアクティブファンドの方が良いと考えています。

投資信託は、そもそも普通に株を購入するのとは違って、分散投資になっています。リスク資産という意味では、現金や金の現物で保有するのが安全資産と考えています。今回は金も下落していますが、投資信託はそもそもリスク資産です。リスク資産は増やすことを目的に投資するので、投資信託の中で安全性を取ろうとするのは少し違うように思っています。

あからさまに危険なファンドに投資するのはナンセンスですが、投資信託はあくまでリスク資産と考えて、成長すると思われるテーマに投資するべきと考えています。

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